【メディア掲載情報】長船健二教授の研究グループによるADPKDの治療薬候補同定、およびリジェネフロの臨床試験開始につきまして、複数のメディアで取り上げられました
12月1日・4日に京都大学iPS細胞研究所(CiRA)および弊社より発表いたしました、常染色体顕性(優性)多発性嚢胞腎(ADPKD)[注1]の治療薬候補同定と臨床試験開始につきまして、日本経済新聞・京都新聞等複数のメディアで掲載されました。
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC243N80U3A121C2000000/
京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1157375#goog_rewarded
https://www.kyoto-np.co.jp/ud/prtimes/656f0626af6d3442b9000002
また、Yahoo!ニュース オリジナル特集にて、長船教授およびリジェネフロ社が映像にて紹介されました。
「治療法のない難病に挑む」山中教授からのバトンをつなぎ正念場を迎えるiPS細胞研究の最前線に密着#ニュースその後
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f4180bc31f28dced2bbe3b328797ad985583cdd
[注1]常染色体顕性(優性)多発性嚢胞腎(ADPKD)
両側の腎臓に多数の嚢胞が次第に発生・増大し、徐々に腎機能障害が進行する遺伝性の難病で、人工透析や腎移植を必要とする末期腎不全に至る。腎臓以外にも、肝臓や膵臓などに嚢胞が生じることもあり、全身の血管の異常や、高血圧、脳動脈瘤、心臓の弁異常を伴う頻度も高いことが分かっている。トルバプタンという薬が嚢胞の増大を抑制する薬剤として承認されているが、根治的な治療法はない。