最高科学顧問の長船健二教授が2025 Taiwan Regenerative Medicine Summitにて講演しました
当社の最高科学顧問の長船健二教授は、2025年4月10日に高雄医学大学(台湾・高雄市)にて開催された学術シンポジウム「2025 Taiwan Regenerative Medicine Summit」にて招待講演者として登壇いたしました。
長船教授は、「iPS technology-based regenerative therapy and drug discovery for kidney diseases(iPS細胞技術を基盤とした腎疾患に対する再生医療と創薬)」と題した講演において、長年にわたり研究を進めてきたiPS細胞を用いた革新的な腎疾患治療法と、その応用による創薬開発の最新の成果を発表しました。
今回のシンポジウムへの参加と講演を受け、長船教授は、「今後、リジェネフロ社と共に台湾の多くの研究者と共同研究を行い、iPS細胞を用いて開発した再生医療や治療薬を台湾にいらっしゃる難病の患者さまにも届けたいと思います。」と述べています。
当社は、長船教授の卓越した知見と最先端の研究成果を活かし、再生医療分野における革新的な製品とサービスを提供することで、人々の健康に貢献してまいります。